2009年3月5日木曜日

3/5 Today 団琢磨が暗殺された日(1932)

團琢磨 - Wikipedia: "團 琢磨(だん たくま 安政5年8月1日(1858年9月7日) - 昭和7年(1932年)3月5日)は、日本の工学者、実業家。アメリカで鉱山学を学び、三井三池炭鉱の経営を行う。炭鉱経営に成功し、戦前の三井財閥の総帥であった。三井合名会社理事長、日本工業倶楽部初代理事長を務めた。工学博士。男爵。昭和7年(1932年)3月5日、東京・日本橋の三越本店寄り三井本館入り口で、右翼団体血盟団の菱沼五郎に狙撃され、暗殺された(血盟団事件)。"


団琢磨は團伊玖磨の祖父。團伊玖磨は当日の記憶を『パイプのけむり』に感動的な文章で書いている(「パイプのけむり(1)」昭和40年3月「暗殺」)。

『パイプのけむり』については下のインデックスが役に立つ(おいらの労作):

パイプのけむり INDEX: "S40.3.19 暗殺 1 パイプのけむり 回想 団琢磨暗殺の日の記憶。当時八歳だった。"



2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

戦前の軍は自分たちの利権を守るために暗殺しまくり、
戦後の官僚は自分たちの利権を守るために逮捕しまくる。

Unknown さんのコメント...

まあ、政治は「喧嘩」だから、なんでもありですよ。「戦争も政治の延長」とクラウゼヴィッツは喝破。官僚も特定政治勢力に操られているだけ。悪いのは官僚の背後にいる国内既得権勢力です。

われわれ庶民が出来ることは、せめて特定利権集団の政治力と「宣伝」に騙されないようにすることだけ。敵は、国外ではなく国内にいる。